早速シナリオ開始。
両津がいつもの通り仕事をしていると、上司のO原さんから依頼。
精神病院に入院している夫妻を助けるため、彼らの家を調査してほしいとのこと。
特殊刑事課の我々が駆けつけようとしたが、特殊刑事課に所属できるほど見た目のインパクトが無かったため断念。っていうか特殊刑事課は無職じゃねえだろ。いい案も思いつかなかったのでなんとなく集まる。
出会いフェイズが適当すぎて出雲くんも両津へのコメントするタイミング無かった。

精神病院にいる夫妻への聞き込み、夫妻の子供2人への聞き込み、図書館での調査へ手分けして行くことになる。
両津「じゃあ図書館いこうかな…」出雲「あ、私図書館95あるんで行きますよ。2人もいらないっすよ。任せて下さい。(見つけた資料隠したろ)」
怪しまれず図書館へ行くことに成功。両津と柳は他2箇所へ適当にバラける。あぶれた山田が適当にダイスを振って図書館についてくる。余計なことを……

子供からは大した情報を得られず、夫妻も「2階の赤いベッドのある部屋に入ってはいけない」程度のうっすい情報しか吐かない。ということは図書館に有益な情報があるはず…
山田「目星で振ります。…失敗。なんも見つかりませんね」
出雲「図書館で振ります。成功」
KP「じゃあこれが見つか…」
出雲「ちょっと待って下さい。(メモを渡す:『見つかった本を隠します』)」
KP「……はい、成功です」
出雲「毎度! (GMが渡そうとした紙を奪う) いやー山田さん、なんも見つかりませんわ! 最近起こったちっちゃい事件ですからねぇ!」
ここで幸先の良さに満足してさらなる調査を怠ってしまう。よくよく見ると頂戴した週刊誌には尻拭き紙程度の情報しか載ってないんだが……


一旦集まって情報のすり合わせ。
駅前のサイゼリヤで会話する。そろそろ夕方から夜になろうかというところです。
ここでふと気づく。誰かNPCと知り合いにならないと殺害できねぇ……!
山田「武器がほしい武器が」
両津「ドリンクバーで遊びます。これなんか武器にならないかな」
KP「薬学辺りで振っていいですよ」
柳「えっ武器になるの?! じゃあ俺も振るわ」

なんかドリンクバーで遊び始めたので……ここや!
出雲「あーーじゃあなんか大学生みたいな遊び始めたおっさんに注意しに来た店員さんを言いくるめときますわ」
これでよし、今夜の獲物はコイツにしよう…さらっと失敗したけど山田くんがカバーしてくれて成功。ありがとう山田くん。殺すのは最後にしてやろう。

両津「あっ成功した」
は?
KP「じゃあ投擲成功したらダメージが入る爆弾風のものが手に入ります」
え?


そして夜…

出雲「(サイゼリヤの店員殺害、隠します)」
KP「後半失敗」
出雲「マジかぁー! やむなし」

柳「えーっと今って何年?(スマホ触りながら)」
KP「10年ちょいくらい前にしときますか。2004年前後くらい?」
柳「じゃあえーーとね、映画、映画見に行きます。めっちゃ混んでます。ハウルの動く城見て帰ります」
全員(なんなんだコイツ……) ※伏線

両津「じゃあ図書館に侵入しておこうかな」
KP「はい、じゃあ文書が見つかります」
両津「はい」
出雲(それ俺がほしかったやつ!!!)


翌日
両津「じゃあ先に現地行きます」
KP「えっ合流せずに?」
両津「うん、地下行きますね」
足元が怪しいがなんなく着地。
両津「あ、ショットガンがあった。弾も(コロコロ~)22個ありますね」
KP「2連装だろうから11発分ですね」

~ 一方その頃 ~

3人も遅れて悪霊の家突入。ついでに昨夜、サイゼリヤの店員が殺されたことを知る。
出雲「治安がわるいまちだなぁ」

足跡から両津は地下にいるらしいことがわかる。
そしてうっかり同時に入室してしまった出雲ダッシュ! このまま一緒にいったんじゃ色々隠せなくなるからな!
山田と柳はすかさずブロック!DEX対抗!
山田:10
柳:7
出雲:15

山田を華麗に躱す出雲! が柳がぶっ倒れつつも捕まえる!
柳「ちょっとちょっと、どうしたんですか出雲さん!」ビターン


~~~~


……とここでちゃーさんからスッと茶封筒を渡される。え、何? 見ていいの?
「あなたは『ゾンビ』だ。既に命を落としているが、邪神の気まぐれで仮初めの命を得ている。
 ①窒息、ショック、ロール、残りHP2点以下による気絶ロールが適用されない。ただし、HPが0以下になると改めて死亡する
 ②心肺が停止し、呼吸もしておらず、体温も低いため、『隠れる』+30% 『忍び歩き』+30%
 ③他のPCから『応急手当』『医学』『組み付き』などの技能を受けた場合、成否に関わらず正体が露見、そのPCに1/1d8のSAN減少」


~~~~


コイツ③拡大解釈してわざと触ってきたな! ダイス振ってSAN2点食らう。
とはいえそれどころじゃないので走って2階へ。2階の赤いベッドとか隠したい。

山田「……じゃあ倒れてる柳さん助け起こしますね」
全員「なんだあいつ」
タッチした山田も不幸の手紙を見せられるハメに。※伏線
ゾンバレした柳は山田を襲おうとするも、「大丈夫大丈夫! 内緒にすっから!」と言いくるめられて納得。納得すんな。
山田は地下へ、柳は出雲を追って2階へ。

さて出雲は2階にたどり着くと、一番奥の部屋(夫妻の寝室)へダッシュ。散らばってる十字架を隠す。
落ちてるロザリオを隠そうとするも失敗、握りしめたまま外に出て隣の部屋(子供部屋)へ入る。ここでドアを抑えて少しは凌げ……
出雲「(館内地図を見る)ってこの家の扉全部外開きじゃん!!!」

柳が追いついてきたのでガタガタ攻防を繰り広げつつ、逆転の発想で思いっきりドアをバーン!
弾き飛ばしてダメージを与えつつさらに隣の部屋へ。ここが赤いベッドの部屋か……! 入った瞬間に窓がガタガタし始める。

出雲「ベッドを…隠します!(-20で判定) 失敗! 柳が来る前にもう一度! あっクリティカル」
KP「えぇ…じゃあ一見してベッドだとわからない形で隠せました」
出雲「じゃあ次は窓をガタガタしないように押さえる!」
KP「失敗しました。出雲は弾き飛ばされて、一階の庭に叩き落されました」
ドーン!3点。

柳「外からすごい音がしたので、子供部屋から外をのぞきます。…出雲を発見したので、飛び降りて追いかけます」
ズドーン!!6点。
柳「なんで弾き飛ばされた奴よりダメージ大きいんだよ!!」

出雲「(メモ:不意打ち、キックで)」
KP「出雲は跳ね起きて、目にもとまらぬ速さで柳にキックしました」
柳「じゃあ判定を…」
KP「あ、これ自動成功です」
柳「えっ、残り3点しかないんだけど! 俺死んじゃう…」
出雲「まあでも…今とあんまり変わんないでしょ」
柳「激ウマギャグ」
美しい蹴りが叩き込まれ、柳死亡(n年振り2回目)。


~~~~


そんなこんなで私が必死で考えてアクションしている中、
TAT字さんが指令カードを今回未使用の指令カードと入れ替えてた。
全員「なに?? なに今の???」
私(隠す気が無さ過ぎる)


~~~~


~ 一方その頃 ~

山田も走って地下へ、足元が怪しいがこちらもなんなく着地。
ショットガン持った両津と遭遇。隣の空間へショットガンをぶっ放し雪崩れ込む。
隣の薄暗い部屋の中央には、ベッドに横たわる干からびたような死体のようなモノ。
辺り一帯にむせ返るような甘ったるい不快な匂いが漂っている。
死体は浮くように起き上がると、二人を視界に捉えた。
SANチェック!
山田「うわぁー死体が動いてる~」
ちゃーさん「えっうんそうだね」

そして戦闘へ。しかし……
両津「ショットガンぶっ放すね」
KP「はい、では死体のようなもの? はめちゃくちゃになりました。…えーここで異変の元凶が倒れました」
出雲「えっマジで? 異変が解決したの雰囲気で察していいですか??」
アイデアロールで成功。
出雲「うーんじゃあ依頼者のところへ走っていきたい…」
KP「そもそも依頼者が誰かって会話してなくない?」
両津「喋ってないよ」
出雲「じゃあ夫妻……(ここで使命を見ると、家主は殺害自動成功じゃないことに気がつく)
   いや子供、子供と保護してる親戚のところ行きます。全員殺す。で隠す」
KP「はい、じゃあ自動成功で殺しました」
ちゃーさん「何人いるんですか?」
KP「子供二人と…親戚夫妻にしときましょうか」
ちゃーさん「じゃあ4人ですかね、4回振ってね」
出雲「クッソオオオ!!」
無事成功しました。80%だしね。
治安のわるいまちだなぁ。

悪霊の家 終

つづくよ!

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索